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保険診療の患者さん負担分の未回収金が増え続けています

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保険診療の患者さん負担分の未回収金が増え続けています

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保険診療の患者さん負担分の未回収金が増え続けています。「今、手持ちがないからあとで持ってくる」と古くからのご近所さんに言われてしまうと断れません。生活保護の方もおり、なかなか言いにくい状況です。しかし、先日近所では高級と言われるお寿司屋さんでその方が食事しているのを見かけてしまいました。請求した方がいいのはわかっているのですが、どうしたらよいのでしょう。

 

 

実際には未収金が多い医院とほとんどない医院が存在します。

その差はなにか考えてみましょう。

 

思ったよりも支払いが多くて、手持が足りないということは誰にでも経験のあることです。

しかも、ご近所さんという事であれば、あとで持ってくるというのも断ることは出来ないでしょう。

 

保険診療の患者さん負担分の未回収金が増え続けています

保険診療の患者さん負担分の未回収金が増え続けています

すべき対応は2つあります。

まず、その場で請求書と振り込み用紙を渡すこと。

つぎに、振り込まれていない、もしくは支払いに来ていない場合は次の予約はキャンセルになることを伝えることです。

 

こうしていれば、1人の患者さんで2回は発生しません。

そして、支払ってもらえないのであれば、来てもらっても困りますので、診療に余裕が出ます。新しい患者さんを受け入れることが出来ます。

 

 

抜本的な対策としては、まずご近所を含めた「地域対策」をしっかりとしておくことです。地域のイベントや地域ボランティア、老人会や子供会など、貢献できることは「貢献しているでしょうか?

 

地域に愛されるクリニックになっていれば、周りの人がそういう人を許さなくなります。

 

地域で愛されるクリニックになるには、自分の医院で地域の人たちのためのイベントを開催してみるものいいかもしれません。スタッフ一丸となってみんなを楽しませる姿は、地域から尊敬されるものです。

 

たとえば、先ほどの方、近所の高級すし店で食事をされているとのこと。

あなたの医院が地域に愛されるクリニックであれば、お寿司屋さんもそんな方をほいほい受け入れるでしょうか?

 

門前払いはないでしょうが、また来てほしいとは思わないはずですよね。

その方は良いサービスを受けられなくなります。

 

あなたが誠実であればあるほど、その手の方はあなたのクリニックに近づかなくなっていきます。

 

未請求を放置するのは良くないことですが、出来ることは振込用紙を添えてお支払いの催促の手紙を出すことくらいです。

 

楽しい仕事ではないですが、想定されることですので、どこまで追いかけるのかは事前に決めておきましょう。決めたことを決めたとおりにやることであれば、スタッフも協力してくれます。

 

例えば、診療後変える前に振込用紙を渡し、1週間後に再度、手紙を振込用紙と送る。

ここまでやって1週間何なければ、予約はキャンセル、本件は終了。などです。

 

だれでも請求の催促のような仕事は負担が大きいと感じるものです。

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