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患者を小馬鹿にした脳神経外科

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神奈川県横浜市にある脳神経外科クリニックでのことです。自宅近くに脳神経外科がなく、ネットで範囲を広げて探したところ、自宅からバスで行ける範囲で見つけたのがこちらのクリニックでした。

脳神経外科を探した理由は、当時1歳半だった子供が食卓に置いてあったハイチェアから落ちて頭を強打したからです。落ちた瞬間、一瞬気を失ったように見えましたが、その後は大泣きし、様子を見ながらいつも通りの一日を過ごしました。

この一日は、とても長く不安なものでした。動きが激しい子なので、これまでも頭をぶつけて心配したことは何度もありました。初めての子供なこともあり、あまりに不安な時はかかりつけの小児科医に駆け込んだこともあります。かかりつけ医では、その時の状況を話し、視点が定まっているかタンコブが出来ているかなどを確認してもらい、終了。「設備がないので余程大変な状況でなければ様子見としか言えないんだよ」、という話を聞いたことがあります。そのため、「まずはお母さんが問題ないか様子を見て。心配だったらいつでも来ていいよ。」と声をかけてもらっていました。

しかし一日様子を見て、どうしても最初に気を失ったように見えたのが気になったのです。

 

私がかかりつけ医に行かず脳神経外科を探したのは、ちょうどかかりつけ医が休診日だったというのもありますが、万が一何かがあった時にきちんと検査できる設備があったほうが安心と思ったからです。ネットで探したそのクリニックは、自宅からの利便性と駅からも近いので今後通う際に違うアクセス方法も選択しやすいと思ったこと、また個人クリニックでありながらCTなどの設備が整っていたのが決め手でした。「子供の怪我や些細なことでもご相談ください」と書かれていたHPの文言にも背中を押されました。

予約はなく直接向かうと、受付は綺麗で好印象でした。対応は少し事務的にも感じましたが、気になるほどではありません。受付して程なく名前が呼ばれると、きちんと仕切られた個室で医師が待っていました。

頭をぶつけたこと、1日様子を見たが不安で受診したことを告げると、CTを撮ろうという話になりました。子供の顔を見ることもなく、ぶつけた頭を触ることもなくです。そこでまず不信感が沸き上がりました。CTを見ればすべてがわかるということでしょうが、受診しているのは1歳半の子供です。被ばくは問題ないのか質問をすると、私が言い終わらないうちに猛反論されました。CTの放射線量で被ばくしてたらCTが普及しているわけない、放射線技師なんて職業なくなるだろうね、どこどこ大学ではこういう説がある、いつの研究ではこういう説がある、口を挟む隙もないまままくし立てられ、最後に「あなたが心配だっていうから検査して安心させてあげようと思ったのに。それとも話しだけハイハイって聞いてあげれば満足だったかな」とうすら笑いで言われました。

 

相手は医師です。最初は低姿勢で話を聞いていましたが、あまりに腹が立ったのでこちらも意見を述べることにしました。

子供の持病でこれまで何度もレントゲンを撮っており、CTの被ばくについても気になったこと。子供が頭をぶつけてから一日以上たった今、CTを撮って何がわかるのか、また何かがあった場合にどんな対処ができるのか聞いてからでないと判断したくないこと。

それまで偉そうに上から目線で話していた医師でしたが、突然にこやかになったと思ったら掌返しです。「CTを撮らないというお母さんの第六感が一番ってこともありますよ」と言い出しました。CTを撮って現状が分かったとしても、今現在、こんなに元気でいるなら大きな問題はないだろう。何かがあったとしても、今後の治療はCTで経過観察しながら自然治癒の経過を見ていくのみというのです。

それを聞いたら、もちろんCTを撮らずにクリニックをあとにしました。子供の身体に負担だけかけて、意味がないと判断したからです。最初から患者に向き合い、CTを撮ろうとする理由や現状考えられることを説明して下されば、気持ちよく説明が聞けたと思います。ただ単に、医師の手抜きか金儲け主義かと疑ってしまう出来事でした。

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(画像)ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰

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