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清潔感と明るさに欠ける内科クリニック

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生まれて初めて入院したときの話です。

私が入院したのは滋賀県彦根市にあるクリニックです。

内科外科胃腸科があり子供からお年寄りまで幅広い年齢の方が通っていました。

 

ある日珍しく高熱が出て頭痛と寒気が止まらなくなったので、そのクリニックを受診しました。

ちょうど11月に入ったところで朝晩はかなり冷え込むせいか、他にもたくさんの患者さんがいました。

医師は60代ぐらいの穏やかな男性でした。

一通り診察を終えて、風邪なので薬を飲み様子をみるように言われました。

ただの風邪にしては熱が高いなと思いながら、その日は帰宅し家でゆっくり休みました。

 

翌日、良くなるどころかさらに熱が上がり39度になってしまいました。

乾いた咳がコンコンと出始め胸が苦しくなりました。

その日の夜まで様子をみましたが一向に熱が下がる気配はなかったので、再度クリニックに行きました。

 

以前と同じ医師が診察し、やはり風邪ということでその日は座薬だけもらって帰りました。

座薬を入れるとしばらくは熱が下がるのですが、また40度まで上がってしまいました。

これはおかしいと思い、翌日クリニックへ行くとやっと血液検査をしてくれました。

その日は結果がわからないというので帰宅し、連絡を待ちました。

 

翌日連絡があり、白血球、CRPの数値が高いのですぐに来て欲しいと言われました。

そしてそのまま入院することになりました。

小さいクリニックなので滅多に入院患者を受け入れることはないけれど、今回は緊急なので受け入れますと言われました。

 

個室は10部屋ほどありました。

私の他に高齢のおばあさんが一人いるだけで、病棟はがらんとしていました。

一人で使うには広すぎる部屋にベッドが置かれ、さっそく点滴が始まりました。

確かに久しぶりの入院患者のようで、看護師さん達はバタバタとしていました。

そして何よりも部屋やシーツが何となく埃っぽく感じました。

 

その日の夕方医師の診察があり、レントゲンを撮りました。

肺が白くなっており、肺炎でした。異形肺炎かを調べるために痰を検査に出しました。

点滴と抗生物質の治療が続けられ、シャワーや洗髪も禁止の絶対安静生活が始まりました。

熱は少しずつ下がったのですが咳が酷く特に夜になると寝られなくなるくらいでした。

 

そして3日後にやっとマイコプラズマ肺炎と判明し、ジスロマックを飲み始めることになりました。

すでに熱が出始めてから1週間以上が経っていました。

入院から10日が経ちようやくシャワーの許可が出ました。

 

シャワー室は長く使われていないのがすぐにわかりました。

事前に掃除をしてくれたとはいえ、長年の湯垢やカビの蓄積が何とも言えないにおいを放っていました。

10日ぶりのシャワーなので、フラフラになりながらなんとか洗い終えました。

シャワー室の掃除

シャワー室の掃除

入院生活は2週間でした。

医師や看護師さんは穏やかで嫌な思いはしなかったのですが、クリニックが古くて清潔感がありませんでした。

お見舞いに来てくれた家族や会社の同僚もクリニックが古くて驚いていました。

大きな病院で診てもらった方が良いのではないか、とまで言われました。

 

マイコプラズマ肺炎は、最初は風邪と間違われることが多く、わかった頃には重症化することが多いそうです。

高熱が長く続き何度もクリニックで診てもらっていたので、早くに血液検査をしてくれれば入院せずに済んだのかなと思います。

私が退院してから3年が過ぎ、現在はクリニックは改装され、院長先生は息子さんに代わりました。

私が通っていた頃は古かったのに、清潔感あふれる明るいクリニックに代わり、悔しいというのも変ですが腑に落ちない気分になりました。

看護師さん達は良い方ばかりだったので、もしまた体調が悪くなることがあれば診てもらおうかなと思います。

 

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(画像)ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰

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