医療経営の様々な問題を専門家が調査分析しています。

医療経営新聞.com

人材育成セミナー

人材育成セミナー

人材育成セミナー

クリニックの駅前チラシ配り

医療経営

駅前チラシの王道テクニック10選

更新日:

店舗型ビジネスの場合、短期的に集客しようと思ったら即効性があり、誰でも取り組めるのがチラシ配りです。

その王道であるチラシ配りで押さえておきたい基本的な事を10個のポイントに絞ってまとめています。

医療機関以外で実験済みの項目も含まれています。

医院ごとにアレンジして、最高のパフォーマンスを追求してみて下さい!

 

クリニックの駅前チラシ配り

クリニックの駅前チラシ配り

 

ほとんどは受け取られない

 

王道である駅前のチラシ配りですが、ほとんどの場合受け取ってもらえません。通勤や通学の途中などの場合やアポイントメントに急いでいる場合はなおさらです。

 

基本的なテクニックとしては以下になります。

  • 笑顔で相手の目を見て挨拶する
  • かばんなどを持っていない方の側から、チラシを差し出す
  • 何を配っているかを一言で爽やかに

 

受け取る相手を想像する

 

あたりまえの話ですがチラシ配りはチラシ配りそのものが目的ではありません。来店してもらうこと、もっと言えば来店した人が満足(感動)し、リピーターになることが目的です。

 

そう考えると、チラシ配りは顧客感動ストーリーの始まりになるわけですから、適当にお渡しするわけにはいきません。

 

どのように渡されたら嬉しいのか、どのように渡されたら不快なのか、1枚ごとに改善するつもりで渡しましょう。相手が受け取りたいと思う(自分で確信できる)方法でないと、やり方を真似るだけでは結果は出ません。

 

配る前の基本的なこと

 

チラシを配る場合は無断でどこでも配れるわけではありません。

街頭でのチラシ配りには許可が必要です。

所轄警察署に出向いてチラシの街頭配布の許可申請をします。

許可は、申請してから概ね、中1日(土日を除く)でおります。

申請がおりてから出ないと配布は出来ませんので、前もって申請する必要があります。オープンチラシや日時が決まっている案内は、スケジュールをよく確認しましょう。

 

許可申請に持参するもの

 

地図

チラシを配布する場所を明記した地図が必要です。

GoogleMapなどパソコンで所定の場所を印刷して配布場所を明記します。

配布するチラシのコピー

配布するチラシを提出します。この際、広告の内容が不適切な内容や公序良俗に反する内容の場合は許可が下りません。

道路使用許可申請書

警視庁又は各県警のホームページに申請様式一覧があり、そこから道路使用許可申請書をダウンロードすることができます。事前に記載して持参するか、または警察署で用紙をもらって記入しても大丈夫です。

許可受領

申請してから概ね、中1日(土日を除く)で許可が下りますので、再度、所轄警察署に出向いて許可受領の手続きを行います。許可受領のときには、納付金を納めます。料金は2000円から2500円くらいです。指定の収入印紙で納める場合もあります。

15日間の配布許可

許可が下りますと、15日間はチラシを配布することが出来ます。

しかし、15日を過ぎますと、再度の許可申請が必要になります。

 

なお、一つの場所で配布できる人数は、2名までです。

それ以上の人数でチラシを配布する場合は別途許可が必要になります。

 

来ることのメリット

 

チラシで何を伝えるかはとても大切なことです。

王道は「来るべき理由」を端的に伝えることです。飲食店などの場合は「新鮮な○○が入荷しました」など、美容室の場合は「XX日まではmカット30%オフ」など、魅力的なオファーを告知することです。

 

来ないことによるデメリット

 

クリニックなどの場合は医療広告ガイドラインに基づいて表記可能な項目に絞られます。その中でも「来ないことのリスク」を明確な根拠に基づき端的に表現するのが効果的です。

 

表現も煽る形ではなく「3ヶ月に1度歯科検診に来る人の生涯支払金額は、そうでない人より安い」などポジティブに「来ないことのリスク」を伝えます。

 

クイズなぞなぞ形式

 

ひとつの事例です。チラシを配っていても、すぐに来店してくれるとは限りません。これまた多くの場合はそのまま捨てられてしまいます。そこで、チラシをもらうこと自体を楽しみに変えてしまう方法です。

 

例えば毎朝なぞなぞを書いたチラシを配ります。答えは翌朝のチラシに書いてあります。受け取る人が気になり始めると、チラシ配らないと怒られるようになります。

 

答えはお店で配ったり、答えた人に割引したりと工夫を凝らす店舗もあります。

 

時間帯を選ぶ

 

人通りの多い時間に配るのが王道ですが、時間帯を変えてデータを蓄積するのが大切です。どの時間が受け取ってもらいやすいか、さらにどの時間に配ったものが来店につながっているのか、追いかけられるようにしておくと再現性が高まります。

 

人の通り道を選ぶ

 

無造作に通り抜けているようでも、人の流れにはパターンがあります。

例えば駅に向かう歩道に車止めのパールが立っていたとしたら、ポールの右を通るのか左を通るのかは場所によっても違いますし、曜日によっても、時間帯によっても違うかもしれません。

 

相手の目を見て笑顔で渡す

 

繰り返しになりますが、人は好意を持った相手から手渡されたものを拒否することは基本的にありません。

一瞬で好意を持たれるような笑顔を練習することも、チラシの受け取り率を上げるには有効です。笑顔の練習で受け取ってもらえる率が3倍になった例もあります。

 

受け取りやすい形になっているか

 

チラシが相手の受け取りやすい形になっているかは重要です。渡しやすさ、受け取りやすさを何度も検証し、チラシの折り方、紙質までこだわっている例もあります。

また、チラシを折って渡す場合は、伝えたい内容をチラシの折を開かずに把握できるチラシデザインをしましょう。

 

ティッシュは王道

 

受け取ってもらえる率も来店につながる率もチラシ単体より、ティッシュ配布の方が10倍高くなります。(当社実績より)

コストはかかりますが、効果は高くなります。また、ポスティングしても部屋まで持って行かれる確率は格段に上がります。

ティッシュの場合は折りたたんだチラシの面積が小さくなるため、チラシデザインには工夫が必要です。

 

まとめ

 

駅前でチラシを配るという行為は、効果があることはわかっていても手間を考えるとなかなか出来ないものです。この10個のポイントを押さえて、「成果の出るチラシ配り」のパターンを探し出したら、他店に差をつけることが出来ます。

臨時アルバイトに適当に配られてコストを消費するよりも、志を共にしたスタッフが自ら配りたくなるような品質にすることが、成果の出るチラシ配りのひとつの目安です。

2度といきたくないクリニックの特徴

2度と行きたくないクリニック

無料ダウンロードのE-Book!!
お申し込みは、こちらから!
(画像)ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰

-医療経営
-,

Copyright© 医療経営新聞.com , 2017 AllRights Reserved.