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3年後をめどに息子に医院を承継させたいと思っています

更新日:

医院経営のお悩み

 

3年後をめどに息子に医院を承継させたいと思っています。そのために何を準備したらいいかわかりません。顧問税理士に相談しても「相続税対策」の話になってしまい、話になりません。初めてなので、どうしたらいいでしょう?

税理士

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事業承継で何をしたらいいのかは経営者も後継者も同じです。そして専門家と言われる人たちも特定分野の専門知識はあっても、事業承継の全体を見渡せる専門家は少ないのが現状です。

 

経営者は次世代経営を軌道に乗せるよう、サポートするのが役割です。頼りになる専門家を見つけ、その助言を得ながら、後継者と一緒に事業承継計画をつくり、ひとつずつ実行していく事が重要となります。

 

その際に最も重要なことは、「息子さんは医院を継ぎたいと思っているか?」です。

この話題はクリニックに限らず、親子で事業承継する場合にはなかなか話しづらいとされているところです。

 

あなたの様にはっきりと「継いでもらいたい」という意思がある場合はまだ良いほうです。

ほとんどの場合は「継いでくれたらいいな」というケースが多く、何も進まないままに現経営者の引退の時期を迎えることも少なくありません。

 

継いでもらいたいという明確な意思をお持ちなのであれば、まずしっかりと現状把握をして、「第3者が購入したいと思える医院かどうか」をご自身で査定してみて下さい。

 

事業を継続していくにあたり、ビジネスモデルは陳腐化していないか、財務状況は健全か、人や組織は継続に必要な教育や人員数は足りているか、法令違反や土地建物の権利関係などのトラブルの懸念はないかなど、確認項目は多岐にわたります。

 

 

その結果、魅力的な医院であれば、息子さんでなくても継ぎたくなります。

その状況を作ってあげることが、あなたのすべきことであり、準備すべきことになります。

相続税の対策の話は並行して行うことが望ましいですが、メインの話ではありません。

 

特に気を付けるべきは、会計を透明化してブラックボックスを作らないことです。

第3者があなたの医院を購入する場合をイメージしていただければお分かりになるかもしれませんが、使途不明金や院長の個人的な資金利用など、不透明な部分が多い医院は買い手がつきにくいというのは想像に難くないと思います。

 

親子間の事業承継には「医院継承」よ「資産相続」という2つの側面がある以上、相続のイメージが強すぎて、後継者である息子さんは積極的になりにくいという特徴があります。

 

これはどの後継者にも言えることです。

 

そのため、「継ぎたい」と思ってもらうためには、第3者が買いたいと思うような医院づくりを目指しましょう。

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(画像)ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰

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