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指導の厳しいチーフ看護師

医療経営

指導の厳しいチーフ看護師がスタッフを退職させてしまう

更新日:

医院経営のお悩み

 

当院のチーフ看護師はとても優秀なのですが、仕事に厳しく指導は時と場所を選びません。先日も後輩スタッフが現場で厳しく指導されているところを見た患者さんが、「○○さんは優秀だけど厳しいね。こっちが怒られている気がしてくるよ。」と嫌味を言われました。優秀な彼女を失いたくはありませんが、採用しても採用しても次々にスタッフが辞めてしまいます。どうしたらいいでしょうか?

 

指導の厳しいチーフ看護師

指導の厳しいチーフ看護師

採用と育成の基準をどのように設定するかとその共有が重要です。

通常は「医院理念」に基づいて、理念に沿った行動がとれるかどうかで採用するかどうかを決めます。

 

採用にチーフ看護師が関わっていない場合は、まず採用と育成の基準について医院としての方針をお互いが納得するまで共有します。

 

このとき気を付けなければならないのは、一方的に伝えてはならないという事です。

一方的に伝えてしまうと、チーフ自身の意見ではないので責任感が無くなってしまいます。

 

現時点でチーフ看護師さんは良くも悪くも「自分事」として捉えて動いてくれています。

 

院長の一方的な指示でチーフが動くときに「納得感」「ゴール共有」が出来ていないと、逆効果になります。

 

もし、採用にチーフ看護師が関わっている場合であっても、基本的には同じです。

採用の基準と育成の方針が共有されていないという事です。

 

 

あくまでも「医院理念」に共感して、理念に沿った行動がとれる人、そう約束した人を採用していれば、ところ構わず厳しく指導する必要はないはずです。

 

あなた自身が患者様の前でも厳しく指導してスタッフの人間性を高めることにコミットしていれば、患者さんからの嫌味にも毅然として答えられるはずです。

 

逆に患者さんに心地よい空間を提供することにコミットしていれば、それが出来ていないチーフ看護師さんにもう一度医院理念を徹底してもらうことを促すべきです。

 

困った問題はいつでも起こるものです。

その時にあらかじめ対応の仕方を決めておけば、困った問題にはならず理念に沿った行動をするだけになります。

 

まずはチーフ看護師さんともう一度「医院理念」を確認し、お互いに理念に沿った行動をしていこうと約束するところから始めてみて下さい。

 

その時にチーフ看護師さんからは、たくさんの言いたいことが出てくるはずです。

出てこないとしたら、現状をあきらめている可能性があります。

 

もう一度、チーフ個人の夢や人生の目標を確認し、現状について全て話してもらったうえで、チーフと一緒に改善案を作ることが大切です。

 

チーフも含めて、スタッフさんの個人の状況によっては長く勤められない場合もあります。

こまめな面談で状況を把握しておかないと、クリニックは少数精鋭なので仕事が回らなくなる可能性があります。

 

冷静な判断と愛を持って面談して差し上げてください。

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(画像)ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰

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