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クリニックの借金

医療経営

多額の借金があります

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医療医経営のお悩み

 

個人クリニックです。多額の借金があります。そのため、診療時間を延長したり、訪問診療を取り入れたりしていますが、忙しすぎて対応が間に合わなくなる時があります。家族3人で切り盛りしていて、他のスタッフを雇う余裕はありません。借金返済のためにも売り上げをさらに伸ばしたいと考えています。どうしたらよいでしょうか?

 

 

借入返済のためにやれることは全てやるという姿勢は素晴らしいと思います。

 

状況をお伺いする限り、やみくもに新規の患者さんを増やしても対応が出来なくなり、信頼を失ってしまう懸念があります。

 

今、行うべきは財務戦略の見直しではないでしょうか。

 

資金の入りから出までを分析して、借入返済、税金対策、資産構築を含めた、包括的な財務戦略です。

 

個人クリニックとなれば、あなた個人のライフプランにも密接にかかわってきます。

 

多額の借金があります

多額の借金があります

そして、診療のムラを無くすこと。

 

すべきことは、

・コストの徹底的な見直し

・ドクターの時間ごとの診療効率分析

・診療内容の見直し

・訪問のあるなしによる利益率分析

 

良かれと思って診療時間を延ばすことや、訪問診療を取り入れていることは素晴らしいことですが、それらが経営を圧迫しているかもしれません。

 

患者さんを絞ることで、売り上げも利益も上がることがあります。

 

 

ある歯科医院の例ですが、

その医院は朝8時から夕方4時までしかやっていません。

昼休みは1時間です。

 

来院するのは全てお年寄り、日中に予約通りに来院します。早く来られる方が多いので、前倒しで始まることも多く、診療が早く進む日は、急患を受け入れることも可能です。

 

子供の診療は行っていません。

 

小児歯科と成人の歯科だと必要とするものや対応の仕方、対人のスキルなどすべて違うからだそうです。

 

すべきことがシンプルなうえ勤務時間は短く、残業はないので、歯科衛生士さんも助手さんもすべてパートです。

 

これによって人件費はかなり低く抑えられています。

 

お年寄りに特化しているので、高額な設備投資はほとんどありません。

清潔な診療ユニットと整頓された清潔な環境があるだけです。

 

歯科技工も入れ歯調整がほとんどなので、診療後に自分で行います。

午後4時には診療が終わるので、時間と集中できる環境があります。

 

この医院の税引き前利益率はなんと6割を超えています。

大きな医療法人の理事長と年収は同じくらいです。

 

生活も派手ではなく、質素で堅実です。

今のクリニックも自己資金で3階建てに建て替えて、1階に25坪のテナント2件と2階と3回に10室の賃貸マンションを有するビルになっています。

 

老後資金対策もばっちりです。

 

もしもの時の資産を残して、すべき診療をしているだけだと、その院長はおっしゃいます。

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(画像)ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰

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