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近所に多くの新しい医院が開業して、患者さんがそちらへ流れています

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医療経営のお悩み

 

歯科医院です。最近は近所に多くの新しい医院が開業して、今まで来てくれていた患者さんがそちらへ流れています。こんな状況の中、何をしたら患者さんはまた戻ってきてくれるのでしょうか?

 

 

何か思い当たるふしがあるのでしょうか?

 

何も思いつかないとしたら、患者さんも何となく今まであなたの医院に来ていて、なんとなく新しい医院が出来たから、そちらへ何となく行っているのではないでしょうか。

 

昨今は新規開業の時には人口動態統計などのマーケットリサーチ資料を使ってクリニックの介護湯立地選定をしています。近所に多くの歯科医院が出来たという事はそれだけその地区には需要があるという事になります。

 

近所に多くの新しい医院が開業して、患者さんがそちらへ流れています

近所に多くの新しい医院が開業して、患者さんがそちらへ流れています

今まで来ていた歯科疾患を抱えている深刻な方の取り合いになるのであれば、競争は激しくなっていることは明らかです。

 

しかし、その一方で激戦区であるという事は、それだけ歯科医院の露出も多く、歯科診療(歯と口の健康)に関しての意識が高まることも期待できます。

 

 

何となく来ていた患者さんは、流れる理由も戻る理由もありません。対策は難しいと考えた方が施策を絞れます。

 

まずは、医院の現状を詳細に把握しましょう。

今、通ってくれている患者さんは、なぜあなたの医院に通ってくれるのでしょう?

聞ける関係であれば聞いてみましょう。

次に診療圏の調査をしましょう。

 

現在の住民の方、お勤めの方、その地域とカルテやレセコンから導き出された既存患者さんとの相関性などです。

 

そしてあなたの医院の医院理念を明確にして、誰に何をどのように提供することで理念を実現するのか、スタッフ全員で共有することが大事です。

 

あとはその患者さん像が感動することは何かをスタッフ全員で考えて、一人100個ずつくらい案を出します。

そして、それをひとつずつ丁寧に実行していけば、必ず患者さんは増えます。

 

激戦区になっていなければ、患者さんが流れることもなく、本来、来てほしい患者さんが来るだけの受け入れ態勢はありませんでした。

 

今回のことで受け入れ態勢に余裕が出来たと思えば、あとは呼ぶだけです。

あらゆる手法で呼んできましょう。感動を提供しましょう。

 

 

地方のある医院での話です。

 

その地区は過疎化が進み、人口はどんどん減っていました。

若い人は皆、都会へ出ていき町はお年寄りだらけです。

 

たくさんあった歯科医院もどんどん廃業して残り数軒になり、なぜか駅前の1軒だけに集中していきました。

 

ところが困ったことに、患者さんが増えすぎて受け入れることが出来ないのです。

 

やむなく、来てほしい患者さんにだけ来てもらうように方針を変えていくのですが、これがものすごく手間とコストがかかるとのこと。

 

おもてだって、お断りすることは出来ない為、メンテナンスの重要性や定期クリーニングは必須であること、金属の体に対する影響やその他諸々のビデオを大量に揃えて、待合室、ユニットでの待ち時間などに見せ続けたそうです。

 

そうして、ここは自分が来るような歯科医院でないことを刷り込み、早く、安くという人を減らしていったとのことです。

 

高級感を出すために設備にも相当お金をかけたとのことです。

 

その先生は、「流されやすい患者さんが自分から去ってくれるなんてしあわせだねぇ」とおっしゃっていました。

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(画像)ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰

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