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10医院を展開している医療法人なのですが

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医療経営のお悩み

10医院を展開している医療法人なのですが、2年前から訪問診療に舵を切り、大きく投資したのが人材不足とスキル不足、そして点数改正というトリプルパンチで大きく赤字になってしまいました。1医院を閉鎖して当面の資金を確保したものの、今後が不安です。専務である妻には経営の責任を大きく問われて針の筵であるにもかかわらず、生活費は下げようとしてくれません。このまま赤字だと雇用が守れなくなるのですが、どうしたらよいでしょうか?

あなた一人の責任ではありません。
あなたを含め経営陣合意の下で投資したのですから、経営陣みなさんの責任といえます。

事業環境が時と共に移り変わるのは仕方がありません。
いつの時代もそういうものです。

問題はそういうことがあったときにどうするかをあらかじめ決めていなかったことです。

期限を決めてあらゆる経費を削減し、同時に売上の上がる方法をすべて試してみるしかありません。

しかし、スタッフのお給料は最後まで触らないことです。
一番怖いのは人材の流出です。

特に教育された優秀なスタッフは何物にも代えがたいものです。
お給料を下げることになれば、最初に辞めるのは一番優秀なスタッフです。

 

10医院を展開している医療法人なのですが

10医院を展開している医療法人なのですが

余剰人員が出るようであれば、友人のクリニックへの期限付き移籍などを考えてみてはいかがでしょう。

また、このような投資の失敗は事業にはつきものです。
そのための資金を貯めていなかったことにも問題があります。

保険としての内部留保をどうやって貯めていくのかを考えて初めて節税という概念が生まれます。

資金が貯まらない理由は無駄な節税にあったのかもしれません。

そしてオーナーであるあなた個人でも資産は積み上げていかなければなりません。このようなときのために使える資産を普段から積み上げておくことです。

そのような習慣を身に付けていれば、生活費もそんなに上がりませんから、生活費を落とすストレスはなかったかもしれません。

専務である奥様に協力してもらうためには、ご自身で詳細な事業計画と明確なビジョンをプレゼンして共感してもらう必要があります。

そのためにはいっさいの遊びをやめ、仕事に邁進している姿を見せていくしかないかもしれません。

10医院まで拡大してこられたのは、誰のおかげでしょう。
最初の1医院目を開業する前日の気持ちを思い出してみましょう。

たくさんの人に支えられて、応援されてスタートしたのだと思います。

いつでも本日開店の心持ちで目指すビジョンを語り続けることです。

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(画像)ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰

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