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震災の直接的な被害はなかった地区なのですが、震災以降お年寄りが外出しなくなったのか、歯科検診に来る患者さんの数が激減しています。なにかいい方法はないでしょうか?

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震災の直接的な被害はなかった地区なのですが

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震災の直接的な被害はなかった地区なのですが、震災以降お年寄りが外出しなくなったのか、歯科検診に来る患者さんの数が激減しています。なにかいい方法はないでしょうか?

 

 

事実としては歯科検診に来る人数が減っているという事実から、そのほとんどがお年寄りだということで、お年寄りが外出しなくなったとお感じだということですね。

 

東日本大震災以降、各地で直接的な被害は無くても、買い控えのような状況が起きたと報告されています。

 

特に歯科検診などは痛みなどが伴わない場合に、ただでさえ離脱しやすい状況にあります。

 

震災の直接的な被害はなかった地区なのですが、震災以降お年寄りが外出しなくなったのか、歯科検診に来る患者さんの数が激減しています。なにかいい方法はないでしょうか?

震災の直接的な被害はなかった地区なのですが、震災以降お年寄りが外出しなくなったのか、歯科検診に来る患者さんの数が激減しています。なにかいい方法はないでしょうか?

離脱してしまった患者さんを呼び戻すこんな取り組みがありました。

 

その医院は院内で職員の子供を預かりながら、保育士さんを雇い、近所のお子さんの一時保育も行っていました。

 

離脱したお年寄りたちを呼び戻そうと、スタッフ達はクリニックの前の掃除を始めたのです。

 

そして、通りかかったお年寄りにいかに子供たちが楽しそうに遊んでいるかを説明しました。そうすると何人かは「今度見に行ってもいいかね」と言うようになりました。

 

掃除も毎日、時間が空けばやっていたので掃除するところが次第になくなっていき、掃除の範囲はどんどん広がっていきました。掃除の範囲が広がればお声がけするお年寄りの数も増えていきます。

そしてだんだんとクリニックに寄ってくれるお年寄りが増えたのです。

お年寄りはお話が好きなので、受付スタッフと話しているうちに徐々に歯科検診の予約が入りはじめ、メンテナンスを欠かさないようになっていったとのことです。

 

どのような状況でもできることはたくさんあります。

 

過去に来ていただいた患者さん一人一人に丁寧な手紙を書いてもいいですし、最後の診療時のご自分の歯の状況をお知らせする資料を送るだけでもいいかもしれません。

 

ありとあらゆることをやってみて、それでもだめなら他人に聞いてみましょう。

同業者はもちろん、お年寄りがよくいく近所のお店とか、食堂とかコンビニとか、聞こうと思えばたくさん浮かぶものです。

 

そのためには普段から近所付き合いは気持ち良く行っておくべきです。

普段からのお付き合いがあった上に、考えつくあらゆることをやりつくした上で、質問されれば、親身になって相談にのってくれない人はいません。

 

ほとんどの場合は、普段の付き合いもおろそかなのに、やるべきことを何もせずに、答えを求めて質問するので嫌われてしまうだけです。

 

歯科検診に来ることが、患者さんの健康を守ることだという信念がおありならば、自信を持って来院を促してください。

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