医療経営の様々な問題を専門家が調査分析しています。

医療経営新聞.com

医院の借入

医療経営

設備投資をしたいので、金融機関から借入をしたいのですが

更新日:

医療経営のお悩み

 

設備投資をしたいので、金融機関から借入をしたいのですが保証人がいません。いくら探しても見つかりません。

 

 

まず第1に、保証人として考えうるすべての方を徹底的にリストアップしましょう。

第2に、なぜ保証人がいないのかを考えます。

第3に、保証人がいなくても資金を調達する方法を考えます。

第4に、設備投資が無くても事業が発展する方法を考えます。

 

第1の保証人探しの件ですが、身内を含めて身近な人に頼めない場合は、仕入れ先に頼むというのも一つの方法です。あなたの医院の失敗が最も影響を与えてしまう仕入先にとってもあなたの設備投資には無関心ではいられないはずです。

 

しかし、その際にはどのような医院理念でどのようなビジョンを描き、具体的にどのような事業計画で進めていくのかをプレゼンテーションする必要があります。隠し立てすることなく、真実を丁寧に伝えましょう。

設備投資をしたいので、金融機関から借入をしたいのですが

設備投資をしたいので、金融機関から借入をしたいのですが

第2のなぜ保証人がいないのかは、無視できない大切な問題です。

これまでの仕事の仕方、人間関係に問題はなかったのか。

困ったときに応援してくれる人がいないとなれば、今回乗りきったとしても事業を続けていく限り困ったときは必ずやってきます。

 

その時のために、困ったときに支援される自分になっておく必要があります。

そのような存在になるためには、人には援助、貢献から関わるようにしてお互いを応援しあうパワーパートナーの関係を築いておく、違う言い方をすれば「心の契約を結んでおく」必要があります。

 

普段から家族、従業員、患者さん、地域の人たちにどれだけ支援してきたかが、自分が困ったときに返ってきているだけなのです。

 

第3の資金調達の方法ですが、診療報酬債権を使った融資、診療報酬債権ファクタリングなどの直接金融は検討されましたでしょうか。資金調達のプロと一緒に取りうるすべての方法を検討してみましょう。

 

第4にその設備投資は本当に必要なのか再検討することです。

医院理念をもう一度見直して、理念に沿った行動をするためにどうしてもその設備投資が必要なのか考えます。

 

自分が楽をしたいだけではないのか?

周りに対しての見栄ではないと言い切れるのか?

 

そして、その設備が無くても他に、事後湯を発展させる方法はないか、ビジョンを達成できる方法はないか、資金をかけずにできることはないかを毎日10個づつノートに書き続けることです。

 

最後に、必要な資金が足りなくなるという事は財務計画をしっかりと立てればリスクは事前に見えてきます。

 

自然災害や世界的な経済リスクも必ずどこかで起きています。

 

これらのことを考えると、資金不足なるのは「準備不足」という事になります。

「想定外と言わない」と決めるだけで、やるべきことは見えてくるはずです。

-医療経営
-,

Copyright© 医療経営新聞.com , 2018 All Rights Reserved.