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耳鼻科検診の子供の耳

病院 病院でのトラブル体験

耳鼻科でビンタ!昔だからでしょうか。

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今は地元を離れてよそに嫁いだので、まだあるのか知りませんが関東の総武線のとある駅の近くにあった耳鼻科の話です。

耳鼻科検診の子供の耳

耳鼻科検診の子供の耳

 

大通り沿いですが周りは住宅地なので程よく静かでアクセスも良好。

佇まいは一言で言えば渋い。

きれいですがクリニックというよりは医院の方が似合うような古めだけどどこか重い、荘厳な雰囲気のある耳鼻科です。

 

当時幼稚園児だった私は長いこと鼻水鼻づまりの症状を繰り返していたので、週末になったら耳鼻科に行こうかと母は考えていたそうです。

しかし、その日の夕方に突然の高熱と耳の痛みを泣きながら訴えたので母がこれは中耳炎では?と思い、その足で耳鼻科を受診しました。

冬場で、幼稚園でも風邪が流行っていて、そこから中耳炎を起こす子も何人かいたようです。

 

まんまと流行に乗った私は初めてかかる耳鼻科でトラウマが生まれました。

今思い出してもあり得ない話ですし、自分の子供がこんな目に遭ったら絶対に許せないと思います。

当時はまだ消費税があったかなかったそのくらい昔のことなので、その時代にしてみればあり得なくもない話だったのかもしれませんが、やっぱり私は大人になった今でも耳鼻科に行くのはためらってしまいます。

 

母曰く、幼稚園のお友達のママが、耳鼻科なら○○クリニックが空いてるしみんなテキパキしてるからいつもここに行ってるよと教えてくれたそうです。

行ってみたら、大はずれでした。

 

私は当時幼く、具合も悪かったので受診前後の記憶はないのですが、受診中の出来事ははっきりと鮮明に覚えていて、大人になった今でもたまに夢で見ます。

お医者さんは50代前後の白髪の不愛想なおじさん。

私がしんどさと痛みと病院への恐怖で泣き出すと思いっきり振りかぶってビンタ!

私はその勢いで鼻血が出ました。

するとお医者さんは銀色のトレーのようなものを看護師さんに投げて渡して一言。

「ガキは後回し!」

今思えば新聞沙汰になりそうな気もしますが、当時はよくあること(?)だったのでしょうか。

 

病院もお医者さんもよく言えば歴史ある感じですが、率直に言えば古臭いなと思います。

というかあり得ないです。

大人が子供相手に手を出すのは暴力ですよね。

結局その後恐怖を感じながらもなんとか診察を受けると、結果は予想通りの中耳炎でした。

とにかくお医者さんが粗くて怖くて、看護師さん達も怖くてテキパキとやるしかなかったんじゃないのかなと思います。

この一件以来、耳鼻科というワードを聞くだけで泣いてしまう子になりました。

 

それからその耳鼻科には受診どころか近づくこともなくなりました。

そう思っていましたが、高校生になったある日のことです。

学校で耳鼻科検診があったのですが、開始前に先生が一言。

「今回の先生はかなり気難しい人らしいから、あいさつと、何か言われたらはい。とだけ言うように」

これを聞いて一気に嫌な予感がしました。

担当を見るとやっぱり例のクリニックのお医者さんでした。

 

私の番が回ってきて、耳を見るなり一言。

「あんた、イヤホン使っちゃだめだから。はい、次。」

怖かったし嫌だったのでありがとうございましたと言って下がりましたがまったくもって意味が分かりませんでした。

唐突だし、あんた呼ばわりだし、すごく不親切なのは昔と変わっていませんでした。

 

結局他の耳鼻科でこんなこと言われたのですが、と質問しましたが未だになんでイヤホンを使っちゃダメだったのかは謎のままです。

別に親切にしてとは言いませんが、あまりも一方通行過ぎるのでそこは直せばいいのになと思います。

もうそれから10年以上が過ぎたのであのお医者さんもだいぶいいお年のはずです。

地元も離れて長いこと帰っていないので、あのクリニックがどうなったのかは知りませんが、他にもこんなひどいお医者さんがいないことを祈るばかりです。

今は便利な時代なのでスマホで口コミを見てちゃんと信頼できる先生を探してから受診するようにしています。

 

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