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産婦人科のスタッフ

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細かい配慮に差が出る産婦人科

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そのクリニックは横浜市にある産婦人科のクリニックです。

産婦人科のスタッフ

産婦人科のスタッフ

 

口コミ、里帰り出産の事、いろいろな状況等、考えた末にそこでの出産を決めて、妊婦健診を受け始めました。

里帰り出産と言っても、同じ市内に実家があるので、通常は自宅からクリニックまで、1時間位で行けます。

ところが、思っていたよりもつわりが酷い状況となってしまい、水も飲めず食事なんてとんでもない、立っているのも難しく、片道20分の職場にも通勤できない有様だったため、妊婦健診は命がけで行くような心地でした。

妊娠初期のつわりの間は、お風呂の湯気でも致命的に具合が悪くなるため、シャワーも数日に1回。夏だったのですが、窓は締め切りクーラーかけっぱなし。

朝なのか夜なのかも生活感覚がなくなり一日中ベッドでじっと耐え、死ぬんじゃないかと思う時もありました。

処方せんを薬局に提出した時には、何も言っていないのに、対応した薬剤師さんが「あなた、死んじゃ駄目よ!」と言って心配してくださったので、余程ひどい顔をしていたのだと思います。

今思えば、そのような状況でどうやって病院に行ったのかと思いますが、食事もせずひたすら時間をやり過ごしていた当時は、行かないと赤ちゃんの状況が分からずとにかく必死で時間をかけて通ったのでした。

 

有名な医院なので迷わずそこに行きました

クリニックは、院長先生が書籍を出されていること、入院グッズが充実していること、ネットでの評価がとても良いこと、地域では有名らしいこと、入院時の授乳や赤ちゃんとの生活等様々な教室、きれいな院内、初めて妊娠した私にはそこにしない理由が見当たりませんでした。

出産数も少なくないようなので、産院としての経験値も信頼できると思いました。ところが、通院するようになってから、気になる対応がいくつもでてきたのです。

自分が妊娠中で不安定だから、小さなことが気になるのかと思いました。

でも、2人目を別の病院で出産した今では余計、クリニックの対応は不快感が生じるし選択を間違えたという印象があります。

 

例えば、つわりが酷く、生活もままならず仕事のこともあるので、事情を説明しどういう方法が取れるか相談すると、「それでどうしたいの?」との事。

自分の身体がどういう状態になっているのか分からないのでお話を聞いてから取れる方法を検討しようとしているのに、非常に冷たい印象を受けました。

結局、特に何ということもなく帰されました。

私が希望を言った通りにできるわけでもないでしょうに、そもそもどんな選択肢があって何なら対応していただけるのかもよくわかりません。

後日、意識が朦朧とし、近くの産科を緊急で受診したところ、即、長時間の点滴となりました。

 

他にも、院長先生に「性別知りたい?」と聞かれ、「もし分かれば…」と言うと「性別聞くの、22週までダメだよ。それで希望しない性別だったら中絶するんだから」という趣旨の言い方をされました。

自分の希望する性別じゃないから中絶する人もいるのかもしれない。

でも、知りたい?と聞かれたから、聞こうかなと思ったのです。

自分が悪人扱いをされたような気持ちを一瞬でも感じましたし、嫌な気分でした。

私が悪いのでしょうか?院長先生がそう言うなら、このクリニックでは性別は22週まで言わないんだなと心のどこかで思っていると、憂鬱だった次の健診で別の医師から、「性別聞いた?」との質問がありました。

前回の事があるので、「聞いていません」とだけ言うと、あっさりと「女の子だね~、ここに唇みたいなのが見えるでしょ~」とのお返事がありました。前回の健診の話は、一体何だったのでしょうか。

 

出産後も気になる点がありました。

分娩室にあるトイレに行くように言われましたが、激しい貧血のような状態となり歩くこともままなりませんでした。何とかトイレを済ませ立ち上がると、赤い塊がぼとぼと大量に床に落ちました。

屈んで何とか拭こうとすると、看護師さんが対応してくださいましたが、退院後も赤い大きな塊が度々出てくることがありました。

その晩は異様に寒さを感じぶるぶる震えながら寝るに寝れずベッドに横になりました。

入院3日目の朝39度の発熱があり、身体も相変わらずフラフラで歩くのも痛みで冷や汗が出るので、授乳を1回お休みさせてほしいとお願いしました。

すると看護師さんのお返事が「家に帰ったら、そんなんでどうするの?一応聞いてみるけど」と言われました。

しばらくして医師が来て「貧血はないんだけどなー」と言いながらとりあえずということで鉄剤を処方していきました。

出産後寒気が止まらなかったことや身体の状態をありのまま伝えましたが、聞き流されている印象を受けました。

熱はその日のうちに下がり、出なかったおっぱいが急に出るようになったのですが、東洋的な考え方ではそういうことがあるようなので、退院後一人で納得することにしました。

 

二人目を出産した病院では、出産後に腹部を押してお腹の中の残ったものをある程度出してくれました。

丁寧にしてくださってるのが感じられ、実際、後からぼとぼと色々な塊が落ちるほど出てくることはなく、出ても心配になる量ではありませんでした。

疲労困憊でクリニック退院後、赤ちゃんを自宅に連れ帰り、沐浴時に身体をよく見てみると、身体の筋のところに体脂がたくさん残っていました。

お湯につけてさっと洗えば簡単に落ちます。

そんなものかと思っていましたが、二人目の病院では、見えるところで赤ちゃんたちを沐浴させていましたがとても優しく丁寧で、退院後に赤ちゃんに体脂はもうほとんど見られませんでした。

体脂は無理に落とすこともないようですが、なんとなく丁寧さや心遣いの違いが至る所で感じられ、今思い出しても残念なクリニックでした。

 

そのクリニックでは2人目も出産する場合割引があるなど特典がありましたが、とても2人目もという気持ちにはなれなかったので2人目は別病院にしました。

病院の方は、出産したママたちへの心遣いが優しく、心配なこともきちんと説明していただけ、安心して穏やかに入院していられました。

クリニックの対応とは何もかも歴然とした差があり、愕然としました。

 

マタニティママの気持ちを察してほしい

クリニックの方も忙しさで仕方なかったのかもしれませんが、マタニティのママ、出産で入院しているママは色々な状況や思いがありいつも以上に不安定なのを、一番知っているはずの診療科なはずです。

些細なことで落ち込ませたり不快にさせたり心配にさせるような言動は避けた方がよいのではないかと思います。

折角、設備や食事等、魅力的な面を揃えても、職員の言葉一つで台無しになるのは本意ではないと思います。

結局、素敵なオプションを用意しても、最後は人です。

つっけんどんな印象を与える事務や、人の気持ちに寄り添わない人を雇わず、笑顔で相手を思いやる心をもった人材を雇ったらどうでしょうか。

それだけで、妊婦健診を受け、赤ちゃんを産み退院するまでのママにとって、もっと素敵な時間となるのにと思います。

そのクリニックの方々からみれば、どんどん人来るママたちが入れ替わり、10か月経てばもう総入れ替えとなっていて個々人を見ていられず流れ作業的な面もあるのでしょうが、受診するママには大切な人生に何度あるかの出産なのです。今受診しているであろうママ達のためにも、もう少し心あるあたたかなクリニックとなって欲しいです。

 

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(画像)ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰

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